DeCMOは創業一周年を迎えました

大切な皆さま

令和4年12月20日は私たちの会社が誕生した特別な日でした。
皆さまのご支援とご協力のおかげで、私たちのチームはこの1年間で多くの成長と成功を遂げることができました。心から感謝申し上げます。

この1年間は挑戦に満ちた日々でしたが、私たちの信念と情熱を持って前進し、困難を乗り越えることができました。お客様やパートナーの皆さまとのつながりを何よりも大切にして参りました。そして、皆さまのフィードバックとサポートが私たちの成長の鍵でした。

また、私たちのチームメンバーにも心から感謝します。皆の努力と献身によって、私たちは目標に向かって進むことができました。これからも一丸となって、より良い未来を築いていきたいと思っています。

私たちの成長は、単にビジネスの成功だけでなく、地域社会やお客様、そして共に歩んできた皆さまとの絆を深め、そのおもいを次に繋げることだと思っています。

一周年を機に弊社ロゴマーク誕生の由来について書いてみます。

“3つの三角”は「三方良し」という意味


一つ目は、行動や決定が複数の側面や関係者にとって良い結果をもたらすことを指しています。例えば、ある人には利益がもたらされるが、ある人にとっては不利益が生じるなどという状況を改善し、全ての関係者にとって利益をもたらし、誰もが満足するような状況を実現させたいという思いを込めました。
二つ目に、近江商人の考え方で商売や取引において、売り手、買い手、そして社会全体の利益を指しています。例えば、売り手が利益を得るだけでなく、買い手も良いサービスを手に入れ、社会全体もその取引から利益を得ることを理想としています。一つの取引や商売だけでなく、ビジネスを通じた社会貢献や誠実な取引を行う会社でありたいという思いを込めました。

コーポレートカラーの“青”は「澄んだ水」と「清らかな川の流れ」という意味

澄んだ水のように、清潔で透明性があり、健全で誠実な価値観や行動が鮮明に現れる組織であるとともに、清らかな川の流れのように、円滑で透明性があり、効率的かつ調和のとれた運営を行う組織でありたい。また、お客様の組織で生じている水の濁りや、滞っている川の流れの原因を解明し解決への支援によって、あるべきの組織の姿を実現していただきたいという思いを込めました。

最後に、これからも変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。今後も皆さまと共に歩み続け、より良い未来に向けて邁進してまいります。

改めて、皆さまへ心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

合同会社DeCMO CEO 松本優季
     (共同代表の加藤と一周年をささやかに祝いました)

合同会社DeCMOの創業一周年、おめでとうございます。

振り返ってみれば、あっという間の一年だったというのが率直な感想です。

DeCMO社の構想や事業目的について、創立のかなり前から松本とは慎重に検討していました。しかし、実際の会社設立の時は、松本よりもむしろ私の都合で、かなり唐突にそして怒涛の勢いで進めることになったのです。令和4年の秋頃から、ある欧州の大手企業から日本市場進出の内々の打診が私宛にあり、その進出支援のための受け皿として、大至急での会社設立が必要となっていました。私は当時会社員だったため表に立つことが出来ず、共にDeCMOの創業構想を話し合っていた松本を急かして、「やるなら今ですよ」と背中を強く押して会社の設立登記まで一気に進めたのです。そこまでして会社設立を急いだものの、年が明けてすぐに、想定していた欧州企業との事業化構想が立ち消えとなり、立ち上げた会社をどうするのかと途方に暮れました。

そんな私を責めることなく、今度は松本が、それならばと本業の歯科医院向けコンサルタントとして本格的に立ち上がったのです。常に前向きで切り替えも早く、これまでに固めた構想を軸に行動を起こした松本を、私は後方から支援するだけでしたが、彼女の誠意ある仕事ぶりが評価に繋がり、多くのお客様に信頼して頂くことが出来ました。設立の経緯から考えると本当に上首尾の初年度でした。

 私自身も今年は会社員からの転身があり、今は東京で小さいながら日本政府のODA事業に大きく貢献している会社の経営という役割を承っています。DeCMOの2年目も裏方に徹することになりますが、「三方良し」「清らかな水の流れ」を思いに込め、引き続き歯科医院関係者の皆さまの働く喜びが最大化されるよう、努力を続けていく所存です。

今後とも合同会社DeCMOを宜しくお願い申し上げます。

合同会社DeCMO 共同代表 加藤誠人