歯科クリニック運営最適化コンサルティング
歯科クリニック様向け
採用面接代行
歯科クリニックでの豊富な臨床経験を持つ、キャリアコンサルタントが面接代行を行います。
院長先生に安心していただけるよう、事前に打合せの時間を設けます。クリニックの理念をはじめ、院内の雰囲気や共に働くスタッフの人柄などを伺い、候補者への情報訴求・共感態度から質問内容・見極めポイント等をご提案させていただき、合意内容に基づいた面接代行を実施します。定型的な対応ではなく、クリニックが求める人材イメージと候補者の求める働き方のマッチングに向けて、最適化された面接を実施します。入職後は適切なタイミングでキャリアカウンセリングを実施し、労使間ギャップのフォローを行うことで早期離職の防止を支援します。
組織マネジメント
組織マネジメントは、経営者が掲げる理念や目指すべき事業目標を実現させるために行われるべきことです。開業と同時に“経営者と歯科医師”の両立が必要な一方、実際にはその二つを完全な状態でスタートさせることはとても難しいです。新規開業や人材不足の時ほど他院での勤務経験があるスタッフに依存しすぎてしまい、組織の理念が正確に伝わらないまま属人的な事情などを優先した結果、そのスタッフを中心とした歪曲された組織マネジメントに陥ります。本来あるべき組織の姿から乖離したその状況に悩んでいるのは経営者だけではありません。経営者をはじめ現場スタッフから寄せられる多くの相談は、下記のようなことです。
- 『誰も院長の声に耳を傾けない』
- 『知らないところで勝手なルールができている』
- 『みんながバラバラの動きをしている』
よく聞く話ですが、これは組織として目指すべき事業目標がスタッフまで十分に浸透していないため、スムーズな運営や人の育成が妨げられ、組織マネジメントが正しく機能しない典型的な事例です。人の育成は経営成長にとって大きな意味を持ち、それを正しく評価するシステムが鍵となります。内部で当然として行われていることも、外部の目から見て『それ、おかしいよね?』、『そのルールが通用するのは、ここだけだよね?』という部分をひとつずつ改善していくことで、理念や事業目標を実現させるために、最適な組織マネジメントへの回帰を促します。マネジメントは絶えずメンバーの資質を見抜くことに挑戦し、メンバーは常に新しいことにチャレンジする!そんな組織作りを支援します。
技術指導
- 先輩がいない
- 外部セミナーを受講したが臨床で再現できない
- 日々の臨床が多忙で育成の時間が取れない
- そもそも指導方法が分からない
様々な理由でスタッフの技術向上に悩んでおられる歯科クリニックの実状に合わせて、グループ単位やマンツーマンにて、臨床で活かせるよう技術指導をします。
接遇マナー研修
接遇マナーは単に医院のブランディングのためだけではなく、相手との信頼関係を構築するため、すなわち心理的安全性を担保するために重要なことと考えています。例えば、ノックもせずドアを開けて誰かが部屋に入って来られたら、不快より先に恐怖を感じるのではないでしょうか。そのような観点から、一般的な接遇マナーの基礎に加え“歯科クリニックで求められる”接遇マナーとは何かを体験型ワークで楽しみながら身に付けていただきます。
初診カウンセリング、自費カウンセリング研修
カウンセリングとは主にマイナス感情への問題解決を目的とし、傾聴によって相手の思考が整理され、心が上 向きになるよう促すことです。一方、コーチングは質問によって明確になった実現したい夢や希望と、現状との ギャップを自分の力で埋めていけるようサポートすること。患者さんの感情が、「下向きで不安でいっぱい」、「上向きだけど知識がない」、「知識はあるけれど上手く習慣化できない」 など、どういう状態・段階にあるかで初診カウンセリングの接し方はそれぞれ違うものになります。患者さんの感情を知り、信頼と契約につなげるために大切な“おもてワザ”をお教えします。
新規メニュー立案、院内販促、PR・マーケティング
院長を含めた全スタッフの生産性最大化のため、自由な視点と柔軟な発想で新規メニューの立案、物販売上げ拡大のためのPRやマーケティングなどを支援します。
診療日数や時間、チェア台数やスタッフの人数によって限界を感じていた生産性を大幅に向上させる提案をします。
現状の課題に合わせてOJTとOFF‐JTを組み合わせた研修をアレンジします。外部セミナー受講後のフォローアップもお気軽にご相談ください。
OJT(職場での実務を通じて行う従業員の教育訓練)
OJTは「On The Job Training」の略称。人材確保が困難な状況において、歯科クリニックの特色であり強みでもあった計画的な現場内訓練(OJT)の停滞が目立ちます。教育を行う監督者らが自分の業務で忙しく、若手を育てる時間が取りにくくなっています。また、教育を行う監督者自体にスキルの不足がある場合には、期待するような成果が上がらないケースもあります。そこで、カギとなるのは外部の力を最適に活用することです。
OFF-JT(職場での実務を離れて行う従業員の教育訓練)
OFF-JTは「Off The Job Training」の略称。日常の仕事を通じて教育を行うOJTに対し、セミナーや独自の研修プログラムなどを行います。OFF-JTは、スタッフの能力向上や知識の増強、業務プロセスの改善などを目的として行われ、歯科クリニックにおけるトレーニングだけでなく、スタッフの全体的な成長を促進するためにも重要な役割を果たしています。
仕事で必要な知識やスキルは、現場業務を通しながら十分に習得できるのではと思われるかもしれません。実際にOJTはそういった方法で人材を育成していくものですが、OJTも万能ではありません。なぜなら、OJTで教える側となった人は、通常の業務に加え新人の教育を実施しなくてはなりません。業務を後回しにすることはできませんから、常に教育や指導に集中できるわけではありません。 その点OFF-JTであれば、OJTで指導することができなかったことを、じっくり習得できます。
企業様向け
ウェルビーイングサポート
お口は健康の入り口です。歯みがきをはじめ、口臭、歯周病、ホワイトニングまで幅広い年代の方が関心を持つ分野です。ただ“歯をみがく”から卒業して、関心や目的に合わせたケアができる状態にブラッシュアップし、健やかで美しいお口と自信、仕事のパフォーマンスの向上に繋げていきましょう。弊社では、業種や企業の実状に応じた“ビジネスパーソンのため”の歯科口腔健康維持増進の社内セミナー、歯科保健指導や個別の歯科相談などを通じてサポートします。