大切な皆さまへ。
本日、合同会社DeCMOは3周年を迎えました。
これまで弊社の活動を信頼し、支えてくださったすべての皆さまに、心より御礼申し上げます。
代表として、この3年間を振り返って
DeCMOを立ち上げた当初から、私が一貫して大切にしてきたのは、
「人を起点にした組織支援を、継続可能な事業として成立させること」でした。
理念や想いだけでは、現場は変わりません。
一方で、効率や成果だけを追えば、人が疲弊していく現実も見てきました。
その両立を、逃げずに引き受ける。
それが、代表としての私の役割だと考えています。
3年という時間を経て、この考え方は、DeCMOの事業姿勢として少しずつ形になってきたと感じています。
経営を支える、信頼できる協働関係
共同代表の加藤、アドバイザーの田中とは、
立場や専門性の違いを前提にしながら、常に率直な意見交換を重ねてきました。
私たちはよく、
「来世でも必ず出会おう」「その時、どんな場所でどんなビジネスをしようか」
といった話をしますが、それは単なる想像で楽しんでいるだけではありません。
価値観・判断基準・人への向き合い方において、
長期的に協働できる信頼関係があると確信できるからこそ出てくる言葉だと思っています。
この関係性が、DeCMOの意思決定と品質を支えています。
クライアントとの関係性と、DeCMOの立ち位置
DeCMOのクライアントの皆さまからは、
日常的な小さな相談から、組織や人材に関わる中長期的な課題まで、幅広くお声がけをいただいています。
私たちは、
「答えを提示する外部コンサルタント」ではなく、
課題を構造的に整理し、実行可能な形に落とし込む伴走者であることを目指してきました。
その姿勢を信頼し、
「一度きりではなく、継続的に相談できるパートナー」として選んでいただけていることは、
事業としても大きな財産です。
3年の足跡が示しているもの
この3年間で積み重ねてきたのは、
ノウハウや実績だけではありません。
- 現場に無理を強いない支援の在り方
- 誰かを悪者にしない問題整理の視点
- 忖度や感情論に偏らない、冷静で誠実な対話
こうした姿勢そのものが、DeCMOの価値であり、信頼につながってきたと考えています。
これからに向けて
4年目を迎えるにあたり、DeCMOは引き続き、
- 現場理解に基づいたカスタマイズ支援
- 人と組織の関係性を中長期で整える視点
- 専門職が安心して力を発揮できる環境づくり
を軸に、事業を展開してまいります。
代表として、感情だけでも、数字だけでもない、
両方に責任を持つ経営を続けていく所存です。
最後に
これまでDeCMOに関わってくださったすべての皆さまへ、
あらためて深く感謝申し上げます。
そしてこれからも、
信頼に足るパートナーとして選ばれ続ける会社であるために、歩みを止めずにまいります。

今後とも、合同会社DeCMOをどうぞよろしくお願いいたします。
合同会社DeCMO
代表社員 松本優季
